なるほどなるほどねっ その4
生物は、自然の条件のもとで化成し、生存を続けていきます。
ところが、この自然の条件のそれぞれは、必ずしも一定ではありません。
その環境は、常に変化しています。
そこで、生物は自律的に、この変化に適応する能力をもたねばならりません。
しかし、その能力の限界において、環境の変化に適応できぬ生物は亡びていきます。
かつて地球上で猛威をふるったであろうマンモスや恐竜の類いでさえ例外たりえず、そのころのすさまじかったであろう環境の変化に適応できず、とっくの昔に亡び去っているのです。
これが生物学の〈適者生存の法則〉です。
古往今来、おびただしい企業が興り、かつつぶれていきました。
企業隆替のあとをたどれば、国家、社会、経済、科学技術の革新に適応することができた企業は生き残り、かつ栄えているのに、それができなかった企業は、うたかたの泡のごとくに消えています。
企業の法則もまた、まさに〈適者生存〉であることを知るのです。